有孔ボード【ぶら下げ収納】ガジェットを素早く取り出せ!
有孔ボード(パンチングボード)に、リモート会議で使うヘッドセットなど、使用頻度の高いガジェットをぶら下げておけば、場所をとらず、使いたい時にサッと取り出せて便利である。
ぶら下がるガジェットたち
有孔ボード(パンチングボード)に、イヤホン、ヘッドセットにウォークマンなど「音系」ガジェットから、ポケットWi-Fiルータ、モバイルバッテリーなどの「お出かけ系」ガジェットなど、アクセス頻度の高いガジェットたちをぶら下げて収納している。
有孔ボードがあれば、お気に入りのガジェットを、いつでも見える位置に置いておける。そして使いたい時に、サッと取り出して使える。
なにより、縦型収納だから、場所をとらない。
有孔ボードは、ガジェットを限られたスペースで整理・保管するのに、とても有効な収納ツール。まさに、有孔(有効)ボードである。
有孔ボードまでの絶妙な距離感
筆者の座った位置から有孔ボードまでは、近すぎず遠すぎずの、絶妙な距離である。
近すぎるとボードが圧迫感を与えるし、遠すぎるとガジェットに手が届かないから、使い勝手が悪い。
だから、座ったままで、少し手を伸ばせば届く距離に、有孔ボードを設置してある。
たとえばイヤホンを使うときは、写真のように、手を伸ばしてフックから取り外すだけ。
骨伝導イヤホンは毎日欠かさず利用するので、すぐに取り出せるよう、ボードの手前の方にぶら下げてある。
だからリモート会議の直前でも、サッと取り出して耳に装着できる。
イヤホンは何処にしまってあったかな? と迷うことがないし、引き出しをゴソゴソする手間もない。
会議のときに慌てることがないのだ。
予備のイヤホンや自撮り棒など、あまり使わないガジェットは、ボードの奥の方に。
有孔ボードはダイソーがおすすめ
有孔ボードは百均でもホームセンターでも売っているが、百均ならダイソーが最も充実していると思う(ダイソー、セリア、CanDoを比較した感想)。
ダイソーの有孔ボードは「デザインボード」という商品名で販売されており、サイズは次の3種類から選べる。
30cm ✕ 20cm
30cm ✕ 40cm
30cm ✕ 60cm
ダイソーデザインボードの強みは、なんといっても豊富なカラーバリエーション。
ボードの裏表で異なる色がペアになっており、次の組み合わせから選ぶことができる。
色や模様は、全部で10種類。
ホワイト/ブラウン
ブラウン/ブラック
ナチュラル/ホワイト(筆者使用)
モルタル風/ダークヘリン
タイル調/ライトオーク調
有孔ボードをモニターアームにぶら下げる
筆者は 30cm ✕ 40cm を2枚用意し、蝶番で縦にぶら下げて連結。
総面積 40cm ✕ 60cm のボードに。ダイソーの最大サイズ 30cm ✕ 60cm よりも、さらに一回り大きい。
連結した有孔ボードは、DIYしたモニターアーム棚に、ぶら下げるように設置。
ぶら下げているだけなんだけど、まるで壁に貼り付けられているように見える仕上がりに。
縦60cm以上となった有孔ボードをぶら下げるための棚は、高さ80cmのロングポール式のモニターアーム↓を購入して設置。
モニターアーム棚は昇降デスクによって上下に動くので、ぶら下げている有孔ボードが壁をガリガリして傷をつけないよう、ボード裏にはクッションスポンジを貼ってある。
昇降デスクの上下動とともに、有孔ボードも上下に動く。
昇降デスクと一体化して上下する有孔ボード
充電も置いたまま
Wi-Fiルータは ループフック ✕ 2個 の上に置いて、下からUSB電源ケーブルを伸ばして充電。有孔ボードに置いたまま充電できるように。
有孔ボードの色とガジェットの色
これは偶然なのだが、この記事の写真をご覧いただけば分かる通り、有孔ボードに配置しているガジェットはすべて黒色。
期せずして、「白+黒」で統一される結果にww
白い有孔ボードに、黒いガジェットがよく映える。
こうなると、これから手に入れるガジェットはすべて黒色に統一するしかないなぁ。。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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